インフォコムが急反騰、国内有力証券が新規「オーバーウエート」でカバレッジ開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/06/01 13:54
 インフォコム<4348.T>が急反騰している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が5月31日付で新たに投資判断「オーバーウエート」、目標株価6700円でカバレッジを開始したと発表しており、これが好材料視されているようだ。

 同社の株価は電子コミック需要拡大による21年3月期好業績期待を反映し、20年10月15日に上場来高値4455円を付けたが、その後は巣ごもり特需反動減、マンガ海賊版サイト横行による需要減などの懸念材料から下落。5月31日には2525円を付けている。ただ、同証券では中期的に電子コミックが牽引し収益拡大局面が続くとみており、中期利益成長力や電子コミック市場の成長ポテンシャルの高さ、M&Aなど戦略的な投資枠300億円の利用による収益インパクト期待、潜在リターンの大きさを考慮し、投資判断を「オーバーウエート」としている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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