マザーズ先物概況:続伸、2日連続の陽線で目先の底打ち感高まる

19日のマザーズ先物は前日比24.0pt高の1093.0ptとなった。なお、高値は1096.0pt、
安値は1052.0pt、取引高は6158枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、BASE<4477>やジーエヌアイグループ<2160>など時価総額上位の銘柄が上昇して相場をけん引、マザーズ先物はプラスに転じ堅調な値動きでの推移となった。また、売買代金1位のAIinside<4488>が大幅上昇となったことも相場を下支えしたもようだ。日足チャートでは、2日連続の下髭をつけた陽線での続伸となり、目先は底打したとの見方も買い要因とされたもようだ。
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