グローセル<9995>は14日、2021年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比12.8%減の598.61億円、営業損失が4.93億円(前期は0.61億円の損失)、経常損失が2.61億円(同0.05億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が3.67億円(同0.65億円の利益)となった。
集積回路の売上高はマイコン・ロジックIC・リニアが産業・自動車分野を中心に減少し、前期比15.1%減の393.23億円となった。
半導体素子の売上高はトランジスタ・パワーデバイスが自動車分野等で減少し、前期比13.5%減の99.67億円となった。
表示デバイスの売上高は民生分野等で減少し、前期比7.8%減の14.16億円となった。
その他の売上高は高感度ひずみセンサーモジュール(STREAL)、EMSが増加したものの開発等が減少し、前期比1.2%減の91.54億円となった。
売上高に対する売上原価の比率は、STREALの売上比率増加等により、前期比0.2ポイント減の90.7%となった。また、売上高に対する売上総利益の比率は同0.2ポイント増の9.3%となった。販売費及び一般管理費は、総人件費の削減と旅費交通費・交際費の減少等により同3.2%減の60.74億円となった。
2022年3月期通期については、売上高が前期比13.6%増の680.00億円、営業利益が5.80億円、経常利益が5.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が4.00億円を見込んでいる。
<YM>
集積回路の売上高はマイコン・ロジックIC・リニアが産業・自動車分野を中心に減少し、前期比15.1%減の393.23億円となった。
半導体素子の売上高はトランジスタ・パワーデバイスが自動車分野等で減少し、前期比13.5%減の99.67億円となった。
表示デバイスの売上高は民生分野等で減少し、前期比7.8%減の14.16億円となった。
その他の売上高は高感度ひずみセンサーモジュール(STREAL)、EMSが増加したものの開発等が減少し、前期比1.2%減の91.54億円となった。
売上高に対する売上原価の比率は、STREALの売上比率増加等により、前期比0.2ポイント減の90.7%となった。また、売上高に対する売上総利益の比率は同0.2ポイント増の9.3%となった。販売費及び一般管理費は、総人件費の削減と旅費交通費・交際費の減少等により同3.2%減の60.74億円となった。
2022年3月期通期については、売上高が前期比13.6%増の680.00億円、営業利益が5.80億円、経常利益が5.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が4.00億円を見込んでいる。
<YM>
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
9995
|
749.0
(05/29)
|
0.0
(---)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
グローセル(9995) 当社株式の上場廃止に関するお知らせ 05/29 15:00
-
今週の【重要イベント】米CB消費者信頼感、鉱工業生産、米個人所得 ... 05/26 17:30
-
来週の【重要イベント】米CB消費者信頼感、鉱工業生産、米個人所得 ... 05/25 11:30
-
グローセル(9995) (数値データ訂正)「2024年3月期決算短... 05/14 15:30
-
グローセル(9995) 株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定... 05/10 15:00