銀座ルノア、前期最終は赤字転落で下振れ着地・1-3月期(4Q)最終は赤字拡大、今期業績は非開示

　銀座ルノアール <9853> [ＪＱ] が5月14日大引け後(15:10)に決算を発表。21年3月期の連結最終損益は23.6億円の赤字(前の期は0.5億円の黒字)に転落し、従来予想の21.2億円の赤字を下回って着地。なお、22年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終損益は9.4億円の赤字(前年同期は3.6億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-9.8％→-49.6％に急悪化した。

株探ニュース