ヒガシマル、前期営業が上振れ着地・今期は黒字浮上へ

　ヒガシマル <2058> [福証] が5月14日後場(14:00)に決算を発表。21年3月期の連結営業損益は3400万円の赤字(前の期は2億1000万円の赤字)に赤字幅が縮小し、従来予想の7100万円の赤字を上回って着地。22年3月期は4億2900万円の黒字に浮上する見通しとなった。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結営業損益は1億6300万円の赤字(前年同期は3億9500万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-15.3％→-6.8％に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　２．差異の理由　通期連結業績予想につきましては、水産事業における生産コストの減少もあり、利益面で前回予想を上回りました。　通期個別業績予想につきましては、水産事業における生産コストの減少や連結子会社に対する貸倒引当金の計上区分を見直したことにより、前回予想より営業利益が大きく上回りました。