東海汽、1-3月期(1Q)経常は赤字縮小で着地、21年12月期業績を未定に変更

配信元:株探
投稿:2021/05/13 15:00
 東海汽船 <9173> [東証2] が5月13日大引け後(15:00)に決算を発表。21年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常損益は2億1400万円の赤字(前年同期は4億2600万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
 併せて、従来の通期業績予想(連結経常損益は7000万円)を取り下げ、未定に変更した。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-20.8%→-7.9%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 本日、公表の「持分法適用関連会社の異動(連結子会社化)に関するお知らせ」に記載しましたとおり、持分法適用関連会社としている、小笠原海運株式会社を連結子会社化することを本日開催の取締役会で決議いたしました。本件が業績に与える影響につきましては、現在、精査中であり、2021年2月15日に公表いたしました業績予想を一旦「未定」とさせていただきますが、精査が終了した段階で速やかに公表させていただきます。
配信元: 株探

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