東洋炭素 <5310> が5月12日大引け後(15:30)に決算を発表。21年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比52.0%増の12.6億円に拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の35億円→43億円(前期は38.7億円)に22.9%上方修正し、一転して10.9%増益見通しとなった。
同時に、1-6月期(上期)の同利益を従来予想の16億円→21億円(前年同期は21億円)に31.3%上方修正し、減益率が24.0%減→0.2%減に縮小する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の11.5%→12.1%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第1四半期連結累計期間においては、前下期をピークに漸減を見込んでいた電気用カーボン製品の需要が引き続き高水準で推移したほか、各国のエネルギー政策の見直しにともない太陽電池用の需要が想定を上回ったことに加え、為替レートが想定に対し円安で推移したことなどにより、売上高は計画を上回る結果となりました。また利益についても、主に円安の影響により計画を上回りました。これら第1四半期連結累計期間の経営成績ならびに足元の為替動向を踏まえ、第2四半期連結累計期間および通期の連結業績予想を上記のとおり修正いたします。(第2四半期以降の想定為替レート:105円/US$、125円/EUR、16円/人民元)(注)上記の予想は、本資料発表時現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の35億円→43億円(前期は38.7億円)に22.9%上方修正し、一転して10.9%増益見通しとなった。
同時に、1-6月期(上期)の同利益を従来予想の16億円→21億円(前年同期は21億円)に31.3%上方修正し、減益率が24.0%減→0.2%減に縮小する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の11.5%→12.1%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第1四半期連結累計期間においては、前下期をピークに漸減を見込んでいた電気用カーボン製品の需要が引き続き高水準で推移したほか、各国のエネルギー政策の見直しにともない太陽電池用の需要が想定を上回ったことに加え、為替レートが想定に対し円安で推移したことなどにより、売上高は計画を上回る結果となりました。また利益についても、主に円安の影響により計画を上回りました。これら第1四半期連結累計期間の経営成績ならびに足元の為替動向を踏まえ、第2四半期連結累計期間および通期の連結業績予想を上記のとおり修正いたします。(第2四半期以降の想定為替レート:105円/US$、125円/EUR、16円/人民元)(注)上記の予想は、本資料発表時現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる可能性があります。
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