「第12回 教育 総合展(EDIX)東京」に初出展 地図で学ぶプログラミング教材「まなっぷ」を紹介

配信元:PR TIMES
投稿:2021/05/11 17:21
株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:高山善司、以下ゼンリン)は、2021年5月12日(水)~5月14日(金)に東京ビッグサイト及びオンラインで開催される、「第12回 教育 総合展(EDIX)東京」に初出展します。本イベントでは、2021年3月22日より無料(※1)で提供を開始した、小学校の様々な単元や学校行事で使えて、社会科や総合学習などの既存教科の学びにつながるプログラミング教材「まなっぷ」をご紹介します。 ※1…2022年度から、1校あたりの年間ライセンス費43,560円/年(税込)にて販売予定。


ゼンリンブース 出展イメージ


「まなっぷ」商品イメージ





         
                 


■出展内容:地図を活用したプログラミング教材「まなっぷ
「まなっぷ」は、2020年度の新学習指導要領で必修化された「プログラミング教育」について、授業への取り入れ方に悩む教育現場に貢献することを目指した教材です。地図上でプログラミング的思考が学べるWebブラウザ型サービスの「プログラミング教材」と、教材を使った指導の流れやプログラミングの組み方例が掲載された「学習指導計画案集」がセットになっており、授業の準備を円滑に進めることが可能です。
商品サイト:https://www.zenrin.co.jp/product/category/education/manap/es/index.html

■開催概要 ※新型コロナウイルス感染防止策を徹底し、ブースの運営を行います。
出展イベント:第12回 教育 総合展(EDIX)東京
      :https://www.edix-tokyo.jp/ja-jp.html
日時    :2021年5月12日(水)~5月14日(金) 10:00~17:00
会場    :東京ビッグサイト 青梅展示棟  ゼンリンブース位置:Bホール STEAM EXPO 11-13


■オンライン開催について
今回は東京ビッグサイトでの出展と併せて、オンライン出展も行います。開催期間中はバーチャルブースにて、動画やダウンロード資料による「まなっぷ」のご紹介に加え、ビデオ通話にて個別のご相談をお受けいたします。
(オンライン個別相談:1枠あたり15分)
オンライン来場ページ
https://www.edix-tokyo.jp/ja-jp/visit/online.html
ゼンリンバーチャルブース
https://edix-tokyo-2021.eventxtra.com/booth/4WvxkW8ZbwNVXs7mkmR26cHyCQWFvdi5gk7TyA7KyFvG
※オンライン来場ページから来場登録の上で、ゼンリンバーチャルブースにアクセスして下さい。

<参考資料「まなっぷ」>
■「まなっぷ」開発の背景
2020年度より小学校でのプログラミング教育が必修となり、既存の教科にプログラミング教育を取り入れ、児童のプログラミング的思考を育成することや、授業の学びを深めること等が求められています。(※2)
ゼンリンが小学校に対して行った独自調査(※3)によると、「既存の教科へのプログラミング教育の取り入れ方」に不安を持つ先生が多いことが分かりました。また、“プログラミング教材に求めること”について、「各教科の学習指導要領に沿っていること」、「既存教科の学びが深まること」、「複数学年・複数教科で利用できること」の声が多くあがりました。
地図は、社会、総合学習などの教科に加えて、修学旅行や遠足といった学校行事など、小学校で幅広く利用されています。汎用性が高い地図を活用し、且つ学習指導要領に沿ったプログラミング教材をゼンリンが提供することで、各教科へのプログラミング教育の取り入れ方に悩む教育現場に貢献できると考え、「まなっぷ」開発に至りました。
※2 文部科学省HP:小学校プログラミング教育の手引
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1403162.htm
※3 2020年10月~11月、全国の小学校14校において、「まなっぷ」を使った授業と先生へのアンケートを実施

■【プログラミング教材「まなっぷ」の特長】
●ブロックを組み合わせてプログラミングを行うことで、写真や地図記号の表示や、線の描画など、地図上で様々な表現ができます。
●順序を考えながらブロックを組立ててプログラムを作る中で、プログラミング的思考を学習できます。
●自分の作成したプログラムを発表したり、他の児童と見せ合ったりすることで、より良いプログラムの組み方を学び合うなど、対話につながります。
●学校現場で最もメジャーなプログラミングソフト「Scratch」(※4)のUIを採用しているため、直感的にお使いいただけます。
●地図に関しては、高度なデザイン性とカスタマイズ性を有するMapbox社(※5)のAPIを利用しています。
※4 Scratchについて:https://scratch.mit.edu/
※5 Mapbox社について: https://www.mapbox.jp/
▲プログラミング教材「まなっぷ」の操作画面
          
■【学習指導計画案集の特長】

● 福岡教育大学 小田泰司教授監修のもと、単元の学習の狙いを達成でき、学びが深まる指導の流れの例と、プログラミングの組み方例を掲載しています。
● 提供開始時には3~6年生の7つの単元の学習指導計画案を収録します。これらの単元以外にも、地図を使う様々な授業や学校行事でお使いいただけます。


▲収録している7つの単元の学習指導計画案
               
配信元: PR TIMES

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