武蔵野興業 <9635> [東証2] が5月11日午前(11:00)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の4000万円→8600万円(前の期は3900万円)に2.2倍上方修正し、増益率が2.6%増→2.2倍に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の2500万円の赤字→2億1600万円の赤字(前の期は5100万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の400万円の赤字→4200万円の黒字(前年同期は300万円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上し、14倍増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期通期連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大が長期化していることもあり、映画事業の業績に影響を与えたことで、売上高は予想を下回る見込みとなったものの、同様に新型コロナウイルス感染症拡大の影響が懸念された不動産事業および自動車教習事業はほぼ前年並みもしくは前年を上回る業績見込みとなったため、営業利益、経常利益については予想を上回る見通しとなりました。 一方で、映画興行事業の固定資産に係る減損損失2億4千7百万等を特別損失に計上する見込みとなったことから、親会社株式に帰属する当期純損失は当初の見込みをさらに下回る見通しとなりました。 当該減損損失の計上につきましては、本日公表の適時開示資料「特別損失(減損損失)の計上に関するお知らせ」をご参照ください。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の400万円の赤字→4200万円の黒字(前年同期は300万円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上し、14倍増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期通期連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大が長期化していることもあり、映画事業の業績に影響を与えたことで、売上高は予想を下回る見込みとなったものの、同様に新型コロナウイルス感染症拡大の影響が懸念された不動産事業および自動車教習事業はほぼ前年並みもしくは前年を上回る業績見込みとなったため、営業利益、経常利益については予想を上回る見通しとなりました。 一方で、映画興行事業の固定資産に係る減損損失2億4千7百万等を特別損失に計上する見込みとなったことから、親会社株式に帰属する当期純損失は当初の見込みをさらに下回る見通しとなりました。 当該減損損失の計上につきましては、本日公表の適時開示資料「特別損失(減損損失)の計上に関するお知らせ」をご参照ください。
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