富士製薬工業 <4554> が5月7日大引け後(16:30)に決算を発表。21年9月期第2四半期累計(20年10月-21年3月)の連結経常利益は前年同期比70.1%増の27.3億円に拡大し、従来予想の16.5億円を上回って着地。
通期計画の28億円に対する進捗率は97.5%に達し、さらに5年平均の54.9%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益は前年同期比95.0%減の0.6億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比91.6%増の10億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の8.6%→12.4%に大幅改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による営業活動の自粛などにより営業活動に関わる経費が圧縮されたうえ、研究開発費の下期ずれ込みなどにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益、及び、1株当たり四半期純利益について計画を上回る結果となりました。なお、2021年9月期通期の業績予想値につきましては、下期ずれ込みとなっている研究開発費を2021年9月期中に支払う見込みであることなどを理由として、2020年11月5日に公表いたしました業績予想は変更いたしません。今後、業績予想を見直す必要が生じた場合は速やかに開示いたします。
通期計画の28億円に対する進捗率は97.5%に達し、さらに5年平均の54.9%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益は前年同期比95.0%減の0.6億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比91.6%増の10億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の8.6%→12.4%に大幅改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による営業活動の自粛などにより営業活動に関わる経費が圧縮されたうえ、研究開発費の下期ずれ込みなどにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益、及び、1株当たり四半期純利益について計画を上回る結果となりました。なお、2021年9月期通期の業績予想値につきましては、下期ずれ込みとなっている研究開発費を2021年9月期中に支払う見込みであることなどを理由として、2020年11月5日に公表いたしました業績予想は変更いたしません。今後、業績予想を見直す必要が生じた場合は速やかに開示いたします。
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