セラクが3日ぶり反発、みどりクラウドが農水省の「革新的営農支援モデル開発」事業に採択◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/05/07 09:23
 セラク<6199.T>が3日ぶりに反発している。6日の取引終了後、みどりクラウドと人工知能(AI)を活用した青果流通支援プロジェクトが、農林水産省の「革新的営農支援モデル開発」事業に採択されたと発表しており、これが好材料視されている。

 同プロジェクトは、セラクとウェザーニューズ<4825.T>、R&Cホールディングス(長野県長野市)、ドローン・ジャパン(東京都千代田区)の4社で設立した「データ駆動成果流通支援コンソーシアム」として提案を行ったもの。みどりクラウドが収集する生産現場のデータや、ドローン・ジャパンがドローンによって収集する生産状況データ、WNIウェザの気象データ、R&Cホールディングスの各産地の過去の出荷量データなどを分析し、AIによる出荷量予測モデルの構築に取り組む。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
4,575.0
(06/19)
+10.0
(+0.21%)
6199
1,177.0
(06/19)
-6.0
(-0.50%)