NY株式市場(6日)ダウ平均は前日の過去最高値更新の反動売りで上値が重いか⁈−7日の雇用統計待ちへ
6日のニューヨーク株式市場でダウ平均は底固い取引スタートとなりそうだ。
ダウ平均は、前日に過去最高値を更新した反動から利益確定売りが根強くなりそうなほか、引き続き、7日に発表される雇用統計の内容を見極めたいとの姿勢から大きくポジションを傾けにくい相場環境が継続しそうだ。
ただ、取引開始前に発表された週間ベースの新規失業保険申請件数は、49.8万件となった。市場予想(54.0万件)を下回ったことから、前日に発表されたADP雇用統計に続いて7日の雇用統計に期待感をつないだ格好となろう。
注目されている米国10年債利回りも、1.6%を下回る水準で落ち着いていることから、相場全体の下支え要因となりそうな一日となる。
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