6日午後の東京市場でドル・円は失速し、109円20銭台に値を下げている。15時に発表されたドイツの製造業受注が強含み、欧州勢とみられるユーロ買いが優勢に。ユーロは主要通貨に対して買われ、ユーロ・ドルの上昇がドル・円の下押し要因となっている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円が109円17銭から109円42銭、ユーロ・円は131円07銭から131円44銭、ユーロ・ドルは1.1993ドルから1.2026ドル。
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