エスティ―ローダーが決算受け下落 化粧品の売上高がほぼすべてのブランドで減少=米国株個別
化粧品のエスティ―ローダーが商いを伴って下落。1-3月期決算(第1四半期)を発表しており、1株利益は予想を上回ったものの、売上高と粗利益率が予想を下回った。売上高は各地域で増収となったものの、いずれも予想を下回っている。口紅などの化粧をする機会が少なかったため、需要は依然として低迷している。旅行需要が回復の初期兆候を見せていたにもかかわらず、その需要を捉えることもできなかった。
感染の症例の再悪化は、英国や日本、カナダ、フランス、ブラジルなどの主要市場の店舗の一時的な閉鎖を引き起こし、店舗への顧客のトラフィックは、パンデミック前の水準と比較して世界的に減少し続けている。
化粧品の売上高はほぼすべてのブランドで減少。ファンデーションやリップグロスなどの製品は、パンデミックによって特に打撃を受け、世界中の多くの国で、労働者はまだ完全にオフィスに戻っておらず、夜間もまだ沈黙している。
(1-3月・第3四半期)
・1株利益(調整後):1.62ドル(予想:1.33ドル)
・売上高:38.7億ドル(予想:39.4億ドル)
米国:+4%(予想:+8.5%)
アジア太平洋:+26%(予想:+33.5%)
EMEA:+10%(予想:+5.5%)
・粗利益率(調整後):75.7%(予想:77.0%)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):6.05~6.15ドル(予想:6.00ドル)
・売上高:11~12%増
(NY時間15:07)
エスティローダー 289.39(-24.42 -7.78%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
感染の症例の再悪化は、英国や日本、カナダ、フランス、ブラジルなどの主要市場の店舗の一時的な閉鎖を引き起こし、店舗への顧客のトラフィックは、パンデミック前の水準と比較して世界的に減少し続けている。
化粧品の売上高はほぼすべてのブランドで減少。ファンデーションやリップグロスなどの製品は、パンデミックによって特に打撃を受け、世界中の多くの国で、労働者はまだ完全にオフィスに戻っておらず、夜間もまだ沈黙している。
(1-3月・第3四半期)
・1株利益(調整後):1.62ドル(予想:1.33ドル)
・売上高:38.7億ドル(予想:39.4億ドル)
米国:+4%(予想:+8.5%)
アジア太平洋:+26%(予想:+33.5%)
EMEA:+10%(予想:+5.5%)
・粗利益率(調整後):75.7%(予想:77.0%)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):6.05~6.15ドル(予想:6.00ドル)
・売上高:11~12%増
(NY時間15:07)
エスティローダー 289.39(-24.42 -7.78%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
最新人気記事
-
本格反騰の「時は来た」、半導体復権・大化けへ「超買い場の5銘柄」 ... 09/21 19:30
-
「好配当」が8位、不安定な相場環境で根強い人気<注目テーマ> 09/18 12:20
-
「ゲーム関連」が21位にランクイン、「東京ゲームショウ2024」開... 09/20 12:20
-
三菱UFJなど銀行株は後場上げ幅拡大、日銀政策現状維持も大型株への... 09/20 13:13
-
レーザーテク、ディスコなど半導体製造装置大手が全面蜂起、米半導体株... 09/20 09:05
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 05:10
-
今日 04:30
-
今日 04:16
-
今日 04:03