NY株式市場(3日)ダウ平均は再び3万4000ドル台を回復−パウエルFRB議長の発言に注目
3日のニューヨーク株式市場でダウ平均は反発して取引が始まった。
30日には米ディズニーランドが1年1カ月ぶりに再開されたほか、米国ワクチンを1回接種した人数が、全人口の4割を超えたことから、経済正常化への期待感が一段と高まっている。
ニューヨーク株式市場は、景気敏感株中心に幅広い銘柄が上昇。ダウ平均は寄り付きまもなく上昇幅が一時300ドルを超えて3万4200ドル台を回復する場面があった。
ただ、日本時間午後11時に発表された4月のISM製造業景況指数は、60.7と市場予想(65.0)を下回ったこともあって、朝方の買い一巡後は相場の上値が重たくなっている。
ニューヨーク株式市場では、この後行われる予定のパウエルFRB議長の講演でこれまでの発言内容を踏襲した場合は、相場の地合いの良さは維持されそうなことから、ひとまず買いの勢いは継続しそうな一日となる。
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