東急不HD、前期経常を37%上方修正

配信元:株探
投稿:2021/04/27 15:00
 東急不動産ホールディングス <3289> が4月27日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の340億円→465億円(前の期は674億円)に36.8%上方修正し、減益率が49.6%減→31.1%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の218億円→343億円(前年同期は414億円)に57.1%増額し、減益率が47.2%減→17.0%減に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2021年3月期の通期連結業績予想は、分譲マンション事業、売買仲介事業、再生可能エネルギー事業等の好調及び、全社的な費用の削減等により、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも昨年11月に公表いたしました予想を上回る見通しとなりましたので、上記の通り修正いたします。 なお、配当予想は2020年5月20日の公表通りであり、修正はございません。 ※上記の通期業績予想は、本日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は予想値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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