株で財産形成する上で必要なサポートの種類1
株で資金を大きく育てて行くにはどうすれば良いでしょう?
その為には、様々なサポートが必要と言えましょう。
何故、株は様々なサポートが必要なのかを改めて、触れておきます。株には必要なサポートがあるにも関わらず、サポートを受けることが非常に難しいのが現状です。
ですから、先ずは、必要なサポートがどんなものかを明確にしておかれることをお薦めします。
銘柄選択の点だけをサポートするレポートがあったとしても、これではサポートは十分ではありません。
不完全なサポートです。弊社もかつては、こうゆうレポートで、事足りると思っておりましたが、そうではないことに気づき、サポートを変えていった経緯があります。
株は、結局、限られた資金を使って、売買をしなければ増えていきません。ここに難しさがあり、投資格差がどんどん広がってしまう原因があるのです。
では、限られた資金を増やしていくには、どんなサポートが必要でしょうか?
多岐にわたるサポートが必要です。何故なら、サポートがないと色々な局面で、迷い込んでしまうからです。例えば、下記のようなサポートはまず第一に必要です。
●投資金額別サポート
このサポートは非常に受けにくいサポートです。しかし、とても重要なサポートです。
50万円と1000万円では、買える銘柄数や株数も違いますし、ウェイトも異なります。
株は、投資金額に応じて、やり方は変わっていきますし、投資金額の大きい方と同じやり方で少額資金の方が、やろうと思っても、上手くいきません。
これにはいくつも原因があります。
投資金額が大きくなっていくと段々、可能性を広げていけます。投資金額が少ない内は、やはり様々な制約があるため、難しくなります。
一般的な方は、この難しい段階から、株を始めなければいけません。
スタートが違いますので、買った後の売買の仕方も異なります。資金を増やすという目的は一緒でも、様々な違いが出てきますので、投資金額別にサポートを分ける必要があるのです。
このサポートがないと、どうなるでしょう?
買い推奨銘柄はたくさんあるけど、結局、限られた資金で、何を買えばよいのかわからないということになります。
今、良いという銘柄は、とてもたくさんあります。しかし、実際に、今買っておけば、資金を大きく増やせるという銘柄は非常に限られます。
例えば、NTTドコモやトヨタ、東京三菱UFJなどの株は、いい銘柄ですが、これらの銘柄を今買っても思うように増えていきません。今、限られた資金を振り向けるべき銘柄ではないことが多いのです。
今買っておくべき限られた銘柄を買っていかないと、資金は増えていきません。
資金が豊富にあれば、多くの銘柄が買えますし、少額であれば、数少ない銘柄しか買えません。
こうゆう制限の厳しいところからスタートし、徐々に資金も、銘柄も、利益も増やせていけるようなサポートがとても重要です。
もちろん、簡単なことではありません。通常の金利であれば、1年に3%増やすのも大変な時代です。減らさない努力をしながら、増やせる機会を狙っていくために、1年に数回ある少額資金でも大きく増やせるチャンスを逃さないことが重要です。たった一つの売買が決め手になるのが、この段階の大きな特徴です。
軌道に乗せれば、とても楽になりますが、軌道に乗せるまでが勝敗の分かれ道です。
一度軌道に乗せることが出来れば、資産の制約がなくなっていき、しかも、利益にゆとりが出来、銘柄も増やせますから、そこからは一気に資産が増えていくリズムになるのが通常です。
少額資金の内に、投資格差が開いていく原因があるのです。
ですから、先ずは、この点のサポートはとても重要で、かつ受けがたいサポートです。
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