CAICA<2315>は20日、第三者割当による第2回新株予約権の発行を決議したと発表。割当日は2021年5月6日、発行する新株予約権数は100,000個、想定調達額は約39億円。第三者割当ての方法により、東海東京証券に全ての本新株予約権を割り当てる。なお、今回の資金調達は、同社が割当予定先に対し、行使可能期間を2021年5月7日から約2年間とする行使価額修正条項付新株予約権を第三者割当ての方法によって割り当て、割当予定先による本新株予約権の行使に伴って同社の資本が増加する仕組みとなっている。
資金調達の主な目的について同社は、2020年6月18日付で開示した約43億円の資金調達を行い、Zaif 3社(Zaif Holdings及びその子会社のZaif、Zaif Capital)を連結子会社化したことを挙げた。今回の募集の資金調達により、Zaif Holdingsの更なる経営基盤の強化を計り、中期経営計画を達成するとしている。調達する資金は主に、Zaifの次世代システム開発費やZaifの内部管理態勢強化、Zaif Capitalにおける暗号資産運用資金などに用いられる予定だ。
CAICAは、今回の調達資金を一層の事業拡大、収益の向上及び財務体質の強化につながるものと考えている。なお、今回の資金調達による影響は、2021年4月13日に発表した修正業績予想値に織り込まれている。
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資金調達の主な目的について同社は、2020年6月18日付で開示した約43億円の資金調達を行い、Zaif 3社(Zaif Holdings及びその子会社のZaif、Zaif Capital)を連結子会社化したことを挙げた。今回の募集の資金調達により、Zaif Holdingsの更なる経営基盤の強化を計り、中期経営計画を達成するとしている。調達する資金は主に、Zaifの次世代システム開発費やZaifの内部管理態勢強化、Zaif Capitalにおける暗号資産運用資金などに用いられる予定だ。
CAICAは、今回の調達資金を一層の事業拡大、収益の向上及び財務体質の強化につながるものと考えている。なお、今回の資金調達による影響は、2021年4月13日に発表した修正業績予想値に織り込まれている。
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