前引け:主力銘柄を避けて仕手株の局地戦
配信元:メルトレ
投稿:2010/02/04 11:26
前引けの日経平均株価は60.07円安の10344.26円、TOPIXは6.85ポイント安の908.83ポイントで終了。東証一部の値上がり銘柄数は690、値下がり銘柄数は787、出来高は概算で10億1940万3000株、売買代金は概算で7689億円でした。
NY株式市場は反落、円安に振れたことで寄り付きは小幅高でスタートした日経平均株価はトヨタ<7203.T>が下げ止まらず投資家心理が悪化。相場の下げリード役になっています。
市場の関心はトヨタ<7203.T>の下落とホンダ<7267.T>の上昇が注目されています。米国でのリコール問題がきっかけで、トヨタ株が下げ止まらず、さらにテクニカル面でも戻りが鈍いことが売り要因。一方でホンダ<7267.T>は3日に発表した決算で上方修正を好感、機関投資家の中にはトヨタからホンダのリバランスする動きも出ていると市場関係者から指摘する意見が出ています。
主力銘柄が軟調な地合いで、人気を集めているのが仕手株で、ツガミ<6101.T>、鬼怒川ゴム<5196.T>が上昇しています。
市場関係者によると、相場の行き詰った局面では主力銘柄が下落して、ディフェンシブ銘柄が物色されたり、仕手株や材料株が物色される相場になりやすいのが昔からのお決まり事との話も聞かれました。
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NY株式市場は反落、円安に振れたことで寄り付きは小幅高でスタートした日経平均株価はトヨタ<7203.T>が下げ止まらず投資家心理が悪化。相場の下げリード役になっています。
市場の関心はトヨタ<7203.T>の下落とホンダ<7267.T>の上昇が注目されています。米国でのリコール問題がきっかけで、トヨタ株が下げ止まらず、さらにテクニカル面でも戻りが鈍いことが売り要因。一方でホンダ<7267.T>は3日に発表した決算で上方修正を好感、機関投資家の中にはトヨタからホンダのリバランスする動きも出ていると市場関係者から指摘する意見が出ています。
主力銘柄が軟調な地合いで、人気を集めているのが仕手株で、ツガミ<6101.T>、鬼怒川ゴム<5196.T>が上昇しています。
市場関係者によると、相場の行き詰った局面では主力銘柄が下落して、ディフェンシブ銘柄が物色されたり、仕手株や材料株が物色される相場になりやすいのが昔からのお決まり事との話も聞かれました。
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