日経平均VIは上昇、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続
配信元:フィスコ
投稿:2021/03/29 13:52
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.32pt(上昇率1.49%)の21.75ptと上昇している。なお、今日ここまでの高値は22.05pt、安値は21.57pt。
先週末の米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まり、その後も堅調に推移している。しかし、このところ日経225先物の日々の変動幅が大きくなっており、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、今日の日経VIは先週末水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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先週末の米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まり、その後も堅調に推移している。しかし、このところ日経225先物の日々の変動幅が大きくなっており、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、今日の日経VIは先週末水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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