NY株式市場(24日)インテルが200億ドル規模の新工場を建設へ−米耐久財受注は予想外のマイナス
24日のニューヨーク株式市場でダウ平均は買い戻し先行でスタートしそうだ。
ニューヨーク株式市場では、注目されている米長期金利が落ち着きを見せているほか、インテルが200億ドル規模の新工場建設を発表したことからハイテク株には押し目買いが先行しそう。ダウ平均も前日に300ドル安した反動から買い戻される銘柄が目立ちそうだ。
ただ、取引開始前に発表された2月の耐久財受注は、前月比で1.1%減と市場予想(0.6%増)に反してマイナスになったほか、前日に続いてパウエルFRB議長が上院で議会証言を控えていることから、ダウ平均は積極的な買いが見送られやすい寄り付きとなりそう。引き続き、欧州を中心に世界的なコロナ感染の再拡大への警戒感は根強いことから、直近で上昇が目立った景気敏感株は売りものをこなす必要がありそうな1日となる。
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