本日のマザーズ先物は続落が予想される。23日の米国市場は欧州で新型コロナウイルスが収束せずドイツがロックダウンを延長するなど、世界経済の回復に不透明感が広がり、寄り付き後、下落。長期金利の低下にもかかわらず四半期末にかけたリバランスなども影響しハイテク株も下落。引けにかけて、原油価格の下落、北朝鮮が短距離ミサイルを先週末に発射との報道を受け地政学的リスク上昇への懸念も強まり下げ幅を拡大した。ナスダックは下落となった。本日のマザーズ先物は米国市場が下落したことやナイトセッションがマイナスで取引を終えた流れを引き継ぎ続落でのスタートが予想される。三菱商事<8058>とNTT<9432>が食品流通業界のDX支援の新会社を立ち上げると発表したことは、AI inside<4488>などDX関連の銘柄には一定の下支え要因となり、相場を下支えすることが期待される。日足チャートでは、短期的な上昇トレンドが崩れたとの見方から、目先は1100.0pt前半までの下落が予想されることで、上値の重い展開となりそうだ。本日の上値のメドは1210.0pt、下値のメドは1120.0ptとする。
<FA>
<FA>
関連銘柄
関連銘柄の最新ニュース
-
信用残ランキング【売り残増加】 日産自、トヨタ、JT 01/12 08:15
-
信用残ランキング【買い残減少】 楽天グループ、NTT、三菱UFJ 01/12 08:00
-
デジタルリスク時代の救世主、サイバー防衛「株高変貌6銘柄」大選抜 ... 01/11 19:30
-
富田隆弥のチャート倶楽部2025スペシャル② 01/11 10:00
-
ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪... 01/11 08:02
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 22:30
-
今日 21:52
-
今日 21:43
-
今日 21:36