パイプドHDが続急伸、コロナ対策関連案件の獲得で前期業績は大幅上振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/03/17 09:16
パイプドHDが続急伸、コロナ対策関連案件の獲得で前期業績は大幅上振れ  パイプドHD<3919.T>が続急伸している。16日の取引終了後、21年2月期の連結経常利益を従来予想の10億~12億円から14億5000万円へ上方修正し、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが好材料視されている。

 情報資産プラットフォーム「SPIRAL ver.1」で新型コロナウイルス感染症のワクチン接種やウェビナー申込など、新型コロナウイルス感染症対策に関連する急を要するシステム案件を多数受注したことが上振れの背景。業績好調に伴い、従来未定としていた年間配当は前の期比2円増の23円を実施する方針としており、これも好感されている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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