宇徳は3日ぶり反発、21年3月期最終利益予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/03/01 12:35
宇徳は3日ぶり反発、21年3月期最終利益予想を上方修正  宇徳<9358.T>は3日ぶりに反発している。2月26日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、最終利益を1億円から6億5000万円(前期比73.2%減)へ上方修正したことが好感されている。

 静岡地区で陸上貨物運送を行う宇徳通運の株式を取得し、連結子会社化することに伴う負ののれんの発生見込額を織り込んだという。なお、売上高480億円(同11.6%減)、営業利益1億5000万円(同94.7%減)は従来見通しを据え置いている。

 同時に、未定としていて期末配当を5円にすると発表した。普通配当3円に創業130周年を迎えたことによる記念配当2円を実施する。前期実績に対しては7円の減配となる予定だ。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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