23日午後の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、105円10銭付近に浮上した。上海総合指数の堅調地合いや欧米株式先物のプラス圏推移で、今晩の株高観測を背景にリスク選好的な円売りが強まり主要通貨を押し上げた。一方、ドルへの売りは限定的で、対円では値を上げた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円92銭から105円11銭、ユーロ・円は127円66銭から127円89銭、ユーロ・ドルは1.2155ドルから1.2177ドル。
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