ファーマフーズ <2929> が2月15日昼(12:30)に業績修正を発表。21年7月期第2四半期累計(20年8月-21年1月)の連結経常損益を従来予想の14.5億円の赤字→0.5億円の赤字(前年同期は15.7億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の21.4億円(前期は7.8億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通信販売事業において、広告宣伝を上期に集中投資し、下期で利益回収する「通期黒字化モデル」を継続して実行いたしました。当第2四半期累計期間においては、ニューモ育毛剤を中心に、前期と比べて高い顧客獲得効率で、過去最高額の広告宣伝投資を実施することができました。この結果、クロスセル施策及び解約率の低下効果もあわせ、「通期黒字化モデル」の「利益回収の早期化」及び「利益水準の上昇」が、利益の増加につながりました。バイオメディカル事業では、田辺三菱製薬株式会社との共同研究の成果が高く評価され、同社との独占的ライセンス契約締結に伴う契約一時金が、当初想定以上の金額となりました。さらに、機能性素材事業では、ファーマギャバが大手飲料メーカー向けに記憶力を向上させる素材として出荷されるなど、好調を維持しております。以上の結果、当第2四半期は四半期の営業利益として過去最高を記録し、前回予想と比べ利益が大幅に増加する見込みです。なお、2021年7月期通期業績予想につきましては、事業環境が引続き好調を維持しており、業績進捗ペースが予想を上回る可能性を有しているものの、現時点においては据え置いております。第3四半期以降も投資効率を踏まえて高水準の広告投資を行う計画でありますが、東京オリンピック開催の有無及びそれに伴う広告枠の追加買付並びに新型コロナウィルスによる広告単価の動向を見極めたうえで、通期業績予想を精査し、速やかに開示いたします。
なお、通期の経常利益は従来予想の21.4億円(前期は7.8億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通信販売事業において、広告宣伝を上期に集中投資し、下期で利益回収する「通期黒字化モデル」を継続して実行いたしました。当第2四半期累計期間においては、ニューモ育毛剤を中心に、前期と比べて高い顧客獲得効率で、過去最高額の広告宣伝投資を実施することができました。この結果、クロスセル施策及び解約率の低下効果もあわせ、「通期黒字化モデル」の「利益回収の早期化」及び「利益水準の上昇」が、利益の増加につながりました。バイオメディカル事業では、田辺三菱製薬株式会社との共同研究の成果が高く評価され、同社との独占的ライセンス契約締結に伴う契約一時金が、当初想定以上の金額となりました。さらに、機能性素材事業では、ファーマギャバが大手飲料メーカー向けに記憶力を向上させる素材として出荷されるなど、好調を維持しております。以上の結果、当第2四半期は四半期の営業利益として過去最高を記録し、前回予想と比べ利益が大幅に増加する見込みです。なお、2021年7月期通期業績予想につきましては、事業環境が引続き好調を維持しており、業績進捗ペースが予想を上回る可能性を有しているものの、現時点においては据え置いております。第3四半期以降も投資効率を踏まえて高水準の広告投資を行う計画でありますが、東京オリンピック開催の有無及びそれに伴う広告枠の追加買付並びに新型コロナウィルスによる広告単価の動向を見極めたうえで、通期業績予想を精査し、速やかに開示いたします。
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