本日のマザーズ先物は反落が予想される。11日の米国市場は、新規失業保険申請者数が予想を上回ったものの、減少基調にあることが確認され、寄り付き後、上昇。史上最高値付近では引き続き景気敏感株を中心に利益確定の売りも強く、さらに、原油価格の下落を警戒した売りに上値が抑制された。ただ、FRBの金融緩和や追加経済対策成立期待も根強く、下値も限定的となった。ナスダック総合指数は連日で史上最高値を更新して終了。本日のマザーズ先物は、米国市場はナスダックが史上最高値を更新したものの、ナイトセッションがマイナスで終了した流れを引き継ぎ反落でのスタートが予想される。国内では時価総額上位のBASE<4477>が1対5株の株式分割を発表したことで、需給改善を好感し、先物を下支えすることが予想される。また、時価総額上位のAI inside<4488>が第3四半期業績で市場予想を上回る数値を発表したことから、相場をけん引することが期待される。時価総額上位2名銘柄が相場を下支えするものの、全体としては、高値警戒感から上値の重い値動きが予想されよう。本日の上値のメドは1295.0pt、下値のメドは1205.0ptとする。
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