ミズホメディが後場カイ気配スタート、21年12月期は営業利益4.9倍で38円増配見込む
ミズホメディー<4595.T>が後場カイ気配スタートとなっている。正午ごろ、21年12月期の単独業績予想を発表し、売上高75億9500万円(前期比80.6%増)、営業利益20億5800万円(同4.9倍)、純利益15億900万円(同4.9倍)と大幅増益を見込み、年間配当を前期比38円増の48円を予定していることが好感されている。
インフルエンザ検査薬は前期並みを見込むものの、「全自動遺伝子解析装置Smart Gene」の普及に伴い「スマートジーン新型コロナウイルス検出試薬」の需要の増加を見込むことが業績を牽引する。
なお、20年12月期連結業績は、売上高42億500万円(前の期比34.6%減)、営業利益4億1600万円(同62.5%減)、純利益3億600万円(同65.0%減)と大幅な減収減益だったが、従来予想の営業利益2億3500万円は上振れて着地した。スマートジーン新型コロナウイルス検出試薬が従来予想を上回ったことに加えて、経費全般にわたる節減効果や売上高構成の変化の影響などで利益は上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
インフルエンザ検査薬は前期並みを見込むものの、「全自動遺伝子解析装置Smart Gene」の普及に伴い「スマートジーン新型コロナウイルス検出試薬」の需要の増加を見込むことが業績を牽引する。
なお、20年12月期連結業績は、売上高42億500万円(前の期比34.6%減)、営業利益4億1600万円(同62.5%減)、純利益3億600万円(同65.0%減)と大幅な減収減益だったが、従来予想の営業利益2億3500万円は上振れて着地した。スマートジーン新型コロナウイルス検出試薬が従来予想を上回ったことに加えて、経費全般にわたる節減効果や売上高構成の変化の影響などで利益は上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
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