クレディセゾン <8253> が2月9日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比2.0%減の333億円となった。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の240億円→290億円(前期は228億円)に20.8%上方修正し、増益率が5.0%増→26.8%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の36億円→86億円(前年同期は42.2億円)に2.4倍増額し、一転して2.0倍増益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比15.8%減の129億円に減った。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期通期業績予想の連結業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として先行き不透明な状況にあるものの、営業収益を反転させるための販促費や、将来収益の獲得に向けたサービス拡充に関する経費投下等を見込んでおります。一方で、不動産市況が前回予想以上に推移していることや貸倒関連コスト等が前回予想よりも減少する見通しであり、事業利益及び親会社の所有者に帰属する当期利益につきまして、前回予想を上回る見通しに修正するものであります。※上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在における将来の見通し、計画のもととなる前提、予測を含んで記載しております。実際の業績は、様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の240億円→290億円(前期は228億円)に20.8%上方修正し、増益率が5.0%増→26.8%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の36億円→86億円(前年同期は42.2億円)に2.4倍増額し、一転して2.0倍増益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比15.8%減の129億円に減った。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期通期業績予想の連結業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として先行き不透明な状況にあるものの、営業収益を反転させるための販促費や、将来収益の獲得に向けたサービス拡充に関する経費投下等を見込んでおります。一方で、不動産市況が前回予想以上に推移していることや貸倒関連コスト等が前回予想よりも減少する見通しであり、事業利益及び親会社の所有者に帰属する当期利益につきまして、前回予想を上回る見通しに修正するものであります。※上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在における将来の見通し、計画のもととなる前提、予測を含んで記載しております。実際の業績は、様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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