新京成、今期最終を赤字拡大に下方修正

配信元:株探
投稿:2021/01/28 14:20
 新京成電鉄 <9014> が1月28日後場(14:20)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は5.9億円の赤字(前年同期は20.8億円の黒字)に転落した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の6.1億円の赤字→9.7億円の赤字(前期は23.5億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の3億円の赤字→6.6億円の赤字(前年同期は9.3億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は2.8億円の赤字(前年同期は6.6億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の15.4%→2.7%に急低下した。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
3,015.0
(08/29)
-55.0
(-1.79%)