以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2021年1月12日15時に執筆
昨年11月、ファイザー社の新型コロナワクチンが高い有効性を示したとの発表から株式市場だけでなく世界中が歓喜しましたが、ウイルスの変異種も発現するなど今の感染状況を見ると一筋縄ではいかないかもしれません。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
今回の緊急事態宣言を受け、再び飲食業界は打撃に…あたくしとしても馴染みの居酒屋さんに行けなくて寂しい日々を過ごしております。せめてもの応援とばかりにテイクアウトなどをやっていれば、購入させて頂いているんですがね。コロナ禍継続で鬱々としてしまいそうな世相ではございますが、いち個人投資家としては思考停止にならず、新型コロナに負けない企業・テーマ株をチェックしておきたいもんです。
昨年の巣ごもりによるゲーム・EC(電子商取引)・ネット広告業界の伸長を目の当たりにすると、この度の感染拡大により再び買われるのかと目がいってしまいますな。例えばハイパーカジュアルゲーム(簡易的なゲーム)の中での広告事業を手掛ける東京通信<7359>も、昨年12月24日に上場すると物色されたようです。ここ最近はSNS内の広告にもこんなゲームの宣伝が増えたなぁ…との見方から安くなる頃合いを見計らっております。
人同士の接触を最小限に抑えるならECで買い物を済ませる人も増えると思われます。在庫管理クラウドサービスを手掛けるロジザード<4391>には今年も引き合いが増えそうです。倉庫管理システム「クラウドトーマス」などが補助金対象となっている関通<9326>も年始から買われているようですね。
新型コロナを機に設立される事となったデジタル庁や民間の様々なオンラインサービスの発展は、これからの新しい生活様式としてあたくし達の生活に根付くと思われます。世界的に見て日本が遅れていた分野でもありますし、多くの投資家が期待しているのではないでしょうか。
そんなオンラインサービスの増加により注目されているのがエッジAI(人工知能)ですな。クラウドではなく端末側でデータ処理をする事で通信量の削減やデータの高速処理を可能とし、5GやIoT(モノのインターネット)が本格導入されればエッジAIの需要が拡大するのでは…と監視を強めております。昨年末にもAI関連の記事に一部ご紹介させて頂きましたが、ベンチャー企業を含めてまだまだ注目されるべき企業はありますからねぇ。IoTデバイスを手掛けるACCESS<4813>や産業用PCに強みを持つHPCシステムズ<6597>などもエッジAIとしてのテーマ性と各々の技術に着目したいところです。
テレワークでもAIが社員の生産性を分析し可視化できる「Optimal Biz Telework」を提供しているオプティム<3694>は、緊急事態宣言に伴い同製品を無償提供すると発表しました。テレワークがスタンダード化する世の中はもうすぐそこまで迫っているように感じますねぇ。
今回の緊急事態宣言の様子を見ておりますと、昨年の緊急事態宣言時よりは出勤時などの人通りが多いようです。しかし確実に感染者は急増しておりますので、首都圏を中心に企業は出勤させる人員をさらに減らすよう対応をせざるを得ない状況になるでしょう。企業内で感染者が増えれば業務が滞りますし、企業のトップは高齢者が多い事を考えると不測の事態に見舞われる可能性もゼロではありません。再び巣ごもりを呼びかける緊急事態宣言…ここから連想される企業など、今一度ブログ等でも考察していきたいと思います。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2021年1月12日15時に執筆
昨年11月、ファイザー社の新型コロナワクチンが高い有効性を示したとの発表から株式市場だけでなく世界中が歓喜しましたが、ウイルスの変異種も発現するなど今の感染状況を見ると一筋縄ではいかないかもしれません。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
今回の緊急事態宣言を受け、再び飲食業界は打撃に…あたくしとしても馴染みの居酒屋さんに行けなくて寂しい日々を過ごしております。せめてもの応援とばかりにテイクアウトなどをやっていれば、購入させて頂いているんですがね。コロナ禍継続で鬱々としてしまいそうな世相ではございますが、いち個人投資家としては思考停止にならず、新型コロナに負けない企業・テーマ株をチェックしておきたいもんです。
昨年の巣ごもりによるゲーム・EC(電子商取引)・ネット広告業界の伸長を目の当たりにすると、この度の感染拡大により再び買われるのかと目がいってしまいますな。例えばハイパーカジュアルゲーム(簡易的なゲーム)の中での広告事業を手掛ける東京通信<7359>も、昨年12月24日に上場すると物色されたようです。ここ最近はSNS内の広告にもこんなゲームの宣伝が増えたなぁ…との見方から安くなる頃合いを見計らっております。
人同士の接触を最小限に抑えるならECで買い物を済ませる人も増えると思われます。在庫管理クラウドサービスを手掛けるロジザード<4391>には今年も引き合いが増えそうです。倉庫管理システム「クラウドトーマス」などが補助金対象となっている関通<9326>も年始から買われているようですね。
新型コロナを機に設立される事となったデジタル庁や民間の様々なオンラインサービスの発展は、これからの新しい生活様式としてあたくし達の生活に根付くと思われます。世界的に見て日本が遅れていた分野でもありますし、多くの投資家が期待しているのではないでしょうか。
そんなオンラインサービスの増加により注目されているのがエッジAI(人工知能)ですな。クラウドではなく端末側でデータ処理をする事で通信量の削減やデータの高速処理を可能とし、5GやIoT(モノのインターネット)が本格導入されればエッジAIの需要が拡大するのでは…と監視を強めております。昨年末にもAI関連の記事に一部ご紹介させて頂きましたが、ベンチャー企業を含めてまだまだ注目されるべき企業はありますからねぇ。IoTデバイスを手掛けるACCESS<4813>や産業用PCに強みを持つHPCシステムズ<6597>などもエッジAIとしてのテーマ性と各々の技術に着目したいところです。
テレワークでもAIが社員の生産性を分析し可視化できる「Optimal Biz Telework」を提供しているオプティム<3694>は、緊急事態宣言に伴い同製品を無償提供すると発表しました。テレワークがスタンダード化する世の中はもうすぐそこまで迫っているように感じますねぇ。
今回の緊急事態宣言の様子を見ておりますと、昨年の緊急事態宣言時よりは出勤時などの人通りが多いようです。しかし確実に感染者は急増しておりますので、首都圏を中心に企業は出勤させる人員をさらに減らすよう対応をせざるを得ない状況になるでしょう。企業内で感染者が増えれば業務が滞りますし、企業のトップは高齢者が多い事を考えると不測の事態に見舞われる可能性もゼロではありません。再び巣ごもりを呼びかける緊急事態宣言…ここから連想される企業など、今一度ブログ等でも考察していきたいと思います。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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