RPA、今期最終を51%下方修正

配信元:株探
投稿:2021/01/14 16:00
 RPAホールディングス <6572> が1月14日大引け後(16:00)に決算を発表。21年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結最終利益は前年同期比10.5%減の3400万円に減った。
 併せて、通期の同利益を従来予想の1億2600万円→6200万円(前期は1700万円)に50.8%下方修正し、増益率が7.4倍→3.6倍に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結最終損益も従来予想の5500万円の黒字→900万円の赤字(前年同期は7300万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

 直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結最終損益は3700万円の赤字(前年同期は5200万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-0.7%→2.1%に改善した。

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