明日の為替相場見通し=米長期金利の動向を注視
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、依然として米長期金利に左右される展開が続きそうだ。予想レンジは1ドル=103円50~104円30銭。
この日は 米10年債利回りが1.1%前後に低下したことからドル円は午前10時過ぎに103円50銭台に軟化する場面があった。今晩も米長期金利を横目に睨みながらの展開が予想される。特に明日にはバイデン次期大統領が追加経済対策を発表する予定であり、その内容に対する思惑から強弱感が対立する展開となりそうだ。今晩は米12月消費者物価指数(CPI)の発表があるほか、ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事の講演などが予定されている。
出所:MINKABU PRESS
この日は 米10年債利回りが1.1%前後に低下したことからドル円は午前10時過ぎに103円50銭台に軟化する場面があった。今晩も米長期金利を横目に睨みながらの展開が予想される。特に明日にはバイデン次期大統領が追加経済対策を発表する予定であり、その内容に対する思惑から強弱感が対立する展開となりそうだ。今晩は米12月消費者物価指数(CPI)の発表があるほか、ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事の講演などが予定されている。
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