<3841> ジーダット 1826 +293
昨年来高値。東京工業大学工学院の高橋篤司教授とアナログLSI設計での配線自動化に関する共同研究を開始したと発表している。配線設計の課題を実際のデータで詳細に解析し、アルゴリズムと最適化フローを再構築することで高度な自動化手法を確立し、アナログLSIの自動配線で人手に近い品質の配線結果を得ることを目指す。ジーダットは研究成果を主力製品の半導体設計環境SX-Meisterへ組み込む。
<6734> ニューテック 2285 -490
大幅に3日続落。21年2月期第3四半期累計(20年3-11月)の営業利益を前年同期比19.4%増の2.44億円と発表している。利益率の高いハードウエアに付加価値を付けたAI・ディープラーニング、監視カメラ向けストレージサーバやアプライアンス製品が好調だった。ただ、材料出尽くし感に加え、56.1%増の2.16億円だった第2四半期累計(20年3-8月)から減速したことが嫌気されている。通期予想は前期比8.9%減の3.27億円で据え置いた。
<7928> 旭化学 725 +100
ストップ高。21年8月期の営業利益を従来予想の2.20億円から4.50億円(前期実績0.94億円)に上方修正している。電動工具製品の受注が外出自粛による巣ごもり需要などにより増加したため。売上高ベースでは、中国工場が牽引して第2四半期累計(20年9月-21年2月)が当初予算比11.6%増の48.00億円、通期では同20.3%増の95.00億円に拡大する見通しとなっている。
<4434> サーバーワークス 4895 +635
大幅に続伸。東証の承認を受け、15日から第1部に市場変更すると発表している。サーバーワークス<4434>は「今後も更なる業容の拡大と企業価値の向上に努める」とコメントしている。1部上場で同社株は2月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられるため、パッシブファンドなどの需要を期待した買いが入っている。株価が25日移動平均線を上に突き抜けたことも先高観につながっているようだ。
<4881> ファンペップ 674 +9
大幅に3日ぶり反発。同社とフューチャー<4722>、大阪大学大学院医学系研究科の共著論文「大規模タンパク質データベースに基づくBERTを用いたペプチド結合予測」がバイオ情報学研究会の「SIGBIO優秀プレゼンテーション賞」を受賞したと発表している。ファンペップは抗体誘導ペプチドの探索研究に必要な研究プロセスを効率化してコストを抑制することを目的として、AI予測システム構築の共同研究を進めている。
<3815> メディア 352 +8
大幅に続伸。21年8月期第1四半期(20年9-11月)の営業利益を前年同期比38.3%増の0.04億円の黒字と発表している。メディア事業で一部既存メディア運営が安定傾向となったことが全体の業績を牽引し、利益が拡大した。通期予想は0.10億円の黒字(前期実績は0.09億円の赤字)で据え置いた。進捗率は40%で、通期で黒字転換を達成する可能性が高まったとの見方から買いが入っているようだ。 <ST>
昨年来高値。東京工業大学工学院の高橋篤司教授とアナログLSI設計での配線自動化に関する共同研究を開始したと発表している。配線設計の課題を実際のデータで詳細に解析し、アルゴリズムと最適化フローを再構築することで高度な自動化手法を確立し、アナログLSIの自動配線で人手に近い品質の配線結果を得ることを目指す。ジーダットは研究成果を主力製品の半導体設計環境SX-Meisterへ組み込む。
<6734> ニューテック 2285 -490
大幅に3日続落。21年2月期第3四半期累計(20年3-11月)の営業利益を前年同期比19.4%増の2.44億円と発表している。利益率の高いハードウエアに付加価値を付けたAI・ディープラーニング、監視カメラ向けストレージサーバやアプライアンス製品が好調だった。ただ、材料出尽くし感に加え、56.1%増の2.16億円だった第2四半期累計(20年3-8月)から減速したことが嫌気されている。通期予想は前期比8.9%減の3.27億円で据え置いた。
<7928> 旭化学 725 +100
ストップ高。21年8月期の営業利益を従来予想の2.20億円から4.50億円(前期実績0.94億円)に上方修正している。電動工具製品の受注が外出自粛による巣ごもり需要などにより増加したため。売上高ベースでは、中国工場が牽引して第2四半期累計(20年9月-21年2月)が当初予算比11.6%増の48.00億円、通期では同20.3%増の95.00億円に拡大する見通しとなっている。
<4434> サーバーワークス 4895 +635
大幅に続伸。東証の承認を受け、15日から第1部に市場変更すると発表している。サーバーワークス<4434>は「今後も更なる業容の拡大と企業価値の向上に努める」とコメントしている。1部上場で同社株は2月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられるため、パッシブファンドなどの需要を期待した買いが入っている。株価が25日移動平均線を上に突き抜けたことも先高観につながっているようだ。
<4881> ファンペップ 674 +9
大幅に3日ぶり反発。同社とフューチャー<4722>、大阪大学大学院医学系研究科の共著論文「大規模タンパク質データベースに基づくBERTを用いたペプチド結合予測」がバイオ情報学研究会の「SIGBIO優秀プレゼンテーション賞」を受賞したと発表している。ファンペップは抗体誘導ペプチドの探索研究に必要な研究プロセスを効率化してコストを抑制することを目的として、AI予測システム構築の共同研究を進めている。
<3815> メディア 352 +8
大幅に続伸。21年8月期第1四半期(20年9-11月)の営業利益を前年同期比38.3%増の0.04億円の黒字と発表している。メディア事業で一部既存メディア運営が安定傾向となったことが全体の業績を牽引し、利益が拡大した。通期予想は0.10億円の黒字(前期実績は0.09億円の赤字)で据え置いた。進捗率は40%で、通期で黒字転換を達成する可能性が高まったとの見方から買いが入っているようだ。 <ST>
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