ハイデ日高、非開示だった今期最終は赤字転落へ

　ハイデイ日高 <7611> が12月28日大引け後(15:00)に決算を発表。21年2月期第3四半期累計(3-11月)の最終損益(非連結)は19.2億円の赤字(前年同期は19.3億円の黒字)に転落した。
　併せて、非開示だった通期の業績予想は最終損益が19.5億円の赤字(前期は25.7億円の黒字)に転落する見通しを示した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の最終損益は0.3億円の赤字(前年同期は6.4億円の黒字)に転落する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の最終損益は2億円の赤字(前年同期は4.4億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の7.6％→0.1％に急悪化した。

株探ニュース