アジア株 総じて上昇、前日の下げの反動高などから

著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/12/23 18:28
東京時間18:00現在
香港ハンセン指数   26343.10(+223.85 +0.86%)
中国上海総合指数  3382.32(+25.54 +0.76%)
台湾加権指数     14223.09(+45.63 +0.32%)
韓国総合株価指数  2759.82(+26.14 +0.96%)
豪ASX200指数    6643.14(+43.56 +0.66%)
インドSENSEX30種  46292.64(+285.95 +0.62%)

 23日のアジア株は総じて上昇。新型コロナウイルスの変異種への警戒感は根強いものの、ナスダックの最高値更新などを背景にハイテク関連株を中心に買い優勢で推移する市場が多かった。前日に大きく売られた市場もあり、押し目買いの動きも入りやすい地合いとなった。

 上海総合指数は反発。免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、自動車メーカーの長城汽車、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、航空機部品メーカーの中国航発動力、航空機メーカーの中航沈飛が買われた。
   
 香港ハンセン指数は反発。通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(アンタ・スポーツ・プロダクツ)、香港交易及結算所(香港証券取引決済所)が買われた。
   
 豪ASX200指数は反発。不動産会社のグッドマン・グループ、不動産開発のセンターグループ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、旅行代理店のフライト・センター・トラベル・グループ、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアムが買われた。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)