鎌倉新書は朝高後、横ばい圏、国内有力証券は「A」へ2段階引き上げ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/12/22 11:20
鎌倉新書は朝高後、横ばい圏、国内有力証券は「A」へ2段階引き上げ  鎌倉新書<6184.T>は朝高後、横ばい圏で推移している。岩井コスモ証券は21日、同社株の投資判断を「B」から「A」へ2段階引き上げた。目標株価は950円から1500円に見直した。第3四半期累計(2~10月)の営業利益は前年同期比90.0%減の5900万円と営業黒字に転換。葬祭事業の収益回復は遅れているが、相続事業やお墓事業などの主力サービスが経済活動の再開によりコロナ禍の影響から脱しつつある。今後は既存事業の回復に、不動産物件を紹介する不動産事業などの新しいサービスの収益が加わり、24年1月期に100億円の売上高(前期実績は32億6300万円)を目指す中期目標の達成に向けて同社の業績拡大が期待できるとみている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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