フェニクスBが大幅反発、国立成育医療研究センターと「OTC遺伝子欠損ヒト肝細胞キメラマウス」利用許諾契約を締結

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/12/07 09:14
フェニクスBが大幅反発、国立成育医療研究センターと「OTC遺伝子欠損ヒト肝細胞キメラマウス」利用許諾契約を締結  フェニックスバイオ<6190.T>が大幅反発している。前週末4日の取引終了後、国立成育医療研究センターとの共同研究の成果である先天性遺伝子疾患モデルキメラマウスのうち、「OTC遺伝子欠損ヒト肝細胞キメラマウス」の商業利用について、利用許諾契約を締結したと発表しており、これが好感されている。

 同契約は、国立成育医療研究センターから提供された患者の肝細胞を移植したモデル動物を同社が作製し、これを商業利用に用いた場合、利用料を支払うもの。なお、同件が21年3月期業績に与える影響は軽微としている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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