反発、英国が新型肺炎のワクチンを承認=NY原油概況
NY原油先物1月限(WTI)(終値)
1バレル=45.28(+0.73 +1.64%)
ニューヨーク原油の期近は反発。終値の前営業日比(速報値)は、期近2限月が前日比0.71~73ドル高。その他の限月は0.85ドル安~0.69ドル高。
英国が米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスのワクチンを承認し、来週から利用可能となったことで、世界経済の正常化期待が高まった。このワクチンについては、米国では来週承認される見通しで、欧州でも年内には承認が下りるとみられている。石油輸出国機構(OPEC)加盟国を中心としたOPECプラスが減産をめぐる合意に向けて前進したと伝わったことも支援要因。ただ、協議の詳細については報道されていない。
時間外取引で1月限は43.92ドルまで下落した。その後、一時プラス転換する場面はあったが、上値は重かった。ただ、通常取引開始後は買いが強まり、45.92ドルまで上げた。
MINKABU PRESS
1バレル=45.28(+0.73 +1.64%)
ニューヨーク原油の期近は反発。終値の前営業日比(速報値)は、期近2限月が前日比0.71~73ドル高。その他の限月は0.85ドル安~0.69ドル高。
英国が米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスのワクチンを承認し、来週から利用可能となったことで、世界経済の正常化期待が高まった。このワクチンについては、米国では来週承認される見通しで、欧州でも年内には承認が下りるとみられている。石油輸出国機構(OPEC)加盟国を中心としたOPECプラスが減産をめぐる合意に向けて前進したと伝わったことも支援要因。ただ、協議の詳細については報道されていない。
時間外取引で1月限は43.92ドルまで下落した。その後、一時プラス転換する場面はあったが、上値は重かった。ただ、通常取引開始後は買いが強まり、45.92ドルまで上げた。
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このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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