11月25日のNY為替概況

配信元:フィスコ
投稿:2020/11/26 04:54
 25日のニューヨーク外為市場でドル・円は104円46銭から104円26銭まで下落して引けた。失業保険申請者数が予想外に2週連続で増加、貿易赤字も拡大したことなどを受けて見通しが悪化したほか、ハト派の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を織り込み債券利回りが低下、これに伴うドル売りが優勢となった。議事録の内容が予想ほどハト派色を強めず速やかな追加緩和観測の後退でドル売りも一段落した。

ユーロ・ドルは1.1890ドルから1.1926ドルまで上昇して引けた。規制緩和を計画している英国やフランスとは対称的にメルケル独首相が部分的な規制を延長し、強化することを提案する計画との報道で一時ユーロ売りが再燃。

ユーロ・円は124円15銭まで弱含んだのち、124円43銭まで上昇。

  
ポンド・ドルは1.3327ドルから1.3393ドルまで上昇。大詰めを迎えた通商交渉で、英国のグレン財務省経済長官は「合意のない離脱に向けて取り組んでいない」と主張するなど、英国と欧州連合(EU)の合意期待にポンド買いが優勢となった。

ドル・スイスは0.9112フランから0.9078フランまで下落した。
[経済指標]・米・7-9月期GDP改定値:前期比年率+33.1%(予想:+33.1%、速報値:+33.1%)・米・7-9月期個人消費改定値:前期比年率+40.6%(予想:+40.9%、速報値:+40.7%)・米・先週分新規失業保険申請件数:77.8万件(予想:73.0万件、前回:74.8万人←74.2万件)・米・失業保険継続受給者数:607.1万人(予想:600.0万人、前回:637万人←637.2万人)・米・10月卸売在庫速報値:前月比+0.9%(予想:+0.4%、9月:+0.7%←+0.4%)・米・10月耐久財受注速報値:前月比+1.3%(予想:+0.8%、9月:+2.1%←+1.9%)・米・10月耐久財受注(輸送用機除く)速報値:前月比+1.3%(予想:+0.5%、9月:+1.5%←+0.9%)・米・10月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+2.3%(予想:+0.4%、9月:+0.7%←+0.5%)・米10月前渡商品貿易収支:−803億ドル(予想‐804億ドル、9月‐794億ドル)・米・10月新築住宅販売件数:99.9万戸(予想:97.5万戸、9月:100.2万戸←95.9万戸)・米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:76.9(予想:77.0、速報値:77.0)・米・11月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.8%(速報値:2.8%)・米・11月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:2.5%(速報値:2.6%)・米・10月コアPCE価格指数:前年比+1.4%(予想:+1.4%、9月:+1.6%←+1.5%)・米・10月個人所得:前月比−0.7%(予想:‐0.1%、9月:+0.7%←+0.9%)・米・10月個人消費支出:前月比+0.5%(予想:+0.4%、9月:+1.2%←+1.4%) <KY>
配信元: フィスコ
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