英ポンド週間見通し:伸び悩みか、対EU通商交渉の行方を注視
配信元:フィスコ
投稿:2020/11/21 14:21
■上げ渋り、リスク選好的なポンド買い縮小
今週のポンド・円は上げ渋り。週初に138円台後半まで買われたものの、週後半にかけて137円台前半まで反落。英国と欧州連合(EU)の通商交渉のすみやかな妥結への期待は高まっていないこと、英中央銀行による追加緩和の可能性は消えていないことから、リスク選好的なポンド買いは縮小した。取引レンジ:137円20銭−138円87銭。
■伸び悩みか、対EU通商交渉の行方を注視
来週のポンド・円は伸び悩みか。英国と欧州連合(EU)との通商合意への期待は消えていないものの、不透明感も残り引き続き交渉の行方が注視される。一方、英国での新型コロナウイルスまん延で制限措置の長期化が懸念されており、英中央銀行による追加緩和策への思惑でポンド売りにつながる可能性も。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・23日:マークイット11月製造業購買担当者景気指数(10月:53.7)
予想レンジ:136円00銭−139円00銭
<FA>
今週のポンド・円は上げ渋り。週初に138円台後半まで買われたものの、週後半にかけて137円台前半まで反落。英国と欧州連合(EU)の通商交渉のすみやかな妥結への期待は高まっていないこと、英中央銀行による追加緩和の可能性は消えていないことから、リスク選好的なポンド買いは縮小した。取引レンジ:137円20銭−138円87銭。
■伸び悩みか、対EU通商交渉の行方を注視
来週のポンド・円は伸び悩みか。英国と欧州連合(EU)との通商合意への期待は消えていないものの、不透明感も残り引き続き交渉の行方が注視される。一方、英国での新型コロナウイルスまん延で制限措置の長期化が懸念されており、英中央銀行による追加緩和策への思惑でポンド売りにつながる可能性も。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・23日:マークイット11月製造業購買担当者景気指数(10月:53.7)
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