外為サマリー:103円80銭前後で推移、手掛かり材料難で一進一退

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/11/20 15:29
外為サマリー:103円80銭前後で推移、手掛かり材料難で一進一退  20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=103円78銭前後と前日午後5時時点に比べ4銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=123円34銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午後に入って103円80銭を中心とする一進一退。東京市場は明日から3連休となることもあり、積極的な売買を手控える動きが強まった。米国ではカリフォルニア州が新型コロナウイルス感染拡大で夜間外出禁止令を出したこともあり、経済への影響が懸念されたが、この日の東京市場への影響は限定的だった。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1884ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ