インパクトが急伸、HRソリューション好調で第3四半期営業利益2.1倍
インパクトホールディングス<6067.T>が急伸している。前週末13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高75億8600万円(前年同期比39.0%増)、営業利益5億3700万円(同2.1倍)、最終利益2億1600万円(前年同期17億6600万円の赤字)となり、大幅な営業増益となったことが好感されている。
新型コロナウイルスの影響により、試食・試飲販売員派遣(マネキン)事業は落ち込んだものの、既存顧客に対して販促ツール製作、物流、ラウンダーサービスなどのグループソリューションのクロスセルを推進したことで、HRソリューション事業が増収増益で推移。また、IoTソリューション事業で、高付加価値商材であるオンラインサイネージやカスタマイズサイネージの大口受注を獲得し、過去最高益を大幅に更新したことも寄与した。
同時に、未定としていた20年12月期通期業績予想を発表しており、売上高100億円(前期比26.4%増)、営業利益10億円(同94.3%増)を見込むとした。新型コロナウイルス感染症の影響は20年12月期中は収束しないという前提のもと、第4四半期に大型案件の受注を見込んだ予想としたという。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの影響により、試食・試飲販売員派遣(マネキン)事業は落ち込んだものの、既存顧客に対して販促ツール製作、物流、ラウンダーサービスなどのグループソリューションのクロスセルを推進したことで、HRソリューション事業が増収増益で推移。また、IoTソリューション事業で、高付加価値商材であるオンラインサイネージやカスタマイズサイネージの大口受注を獲得し、過去最高益を大幅に更新したことも寄与した。
同時に、未定としていた20年12月期通期業績予想を発表しており、売上高100億円(前期比26.4%増)、営業利益10億円(同94.3%増)を見込むとした。新型コロナウイルス感染症の影響は20年12月期中は収束しないという前提のもと、第4四半期に大型案件の受注を見込んだ予想としたという。
出所:MINKABU PRESS
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