以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2020年11月9日10時に執筆
欧州では新型コロナの拡大で再ロックダウンが始まり、日本でも北海道や大阪で再び感染拡大が報告されております。来年にはマスク無しで外出できるかしら…という淡い期待がかき消されるようですねぇ。今やテレワークも一時的な緊急措置ではなく、日常ですな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
大統領選後のトレンドは、DX関連が依然として強いようです。バイデン大統領の誕生で5Gや再生可能エネルギー関連などに注目されがちですが、やはりその技術は日に日に進歩しておりますよ。
どうしてもデジタルシフトができない産業があるとは思いますが、DXを導入できるチャンスがあれば、積極的に導入する姿勢を取っている企業が多いのではないでしょうか。これほどDXに企業が積極的な理由として、既存システムからの脱却や人件費の問題が挙げられますが、やはりコロナの影響はこれに改革をもたらしました。
さらに、新型コロナによる経済活動の停滞により、売上を伸ばすことより長期的な視野で経営コストを削減せざるを得ない状況でもあるようです。このような点を解決するのに企業のDX化は必然であった訳ですな。
一度導入して便利さを実感すれば、元の非効率な働き方に戻るという判断を経営者はしないでしょう。少なくともテレワークやクラウドの導入など初期コストを掛けている分、投資分を回収するまで使うのが自然です。その後はアップデートで微調整していけばいいのです。またこれは巣ごもりをする一般生活においても同様な改革をもたらすでしょう。
そんなDXの潮流を受けて、デジタル家電組み込みソフトウェア事業を手掛けるsMedio<3913>は、テレワークの増加で同社の業績も好調とのこと。そしてeラーニングやテスト運営を手掛けるEduLab<4427>も決算は好調です。そして今年8月にも当配信でご紹介したサイバーリンクス<3683>は、同関連のみならずテレワーク関連の代表格として上値を追う展開です。
企業のソフト・システム開発を手掛ける会社でいえば、アイエックス・ナレッジ<9753>はシステムマネージメントサービスの需要が拡大しているようです。ICTに強みを持つシーティーエス<4345>も10月30日の決算後に年初来高値を更新しました。今後もそんなシステムインテグレータやRPA、セキュリティ関連企業には目が離せませんねぇ。
新型コロナでソーシャルディスタンスが日常となりましたが、当たり前に行っていた仕事のムダの見直しや、別の方法でできないかと抜け道を探るように人々が考え始めたことがDX導入において大きな転換点かもしれません。
現在でもアーティストのライブなどは中止や規模を縮小しての開催が続いていますが、5Gと高性能カメラ、AR技術が進歩すれば、ただカメラで撮影した映像をモニターで見るのではなく、自宅でも会場にいるようにライブを体感できる日は遠くないはずです。その関連銘柄も上値を追う展開になっておりますからねぇ。
「できなくなった」のではなく「できるようにするには」と考えることで、これからの未来は人手が足りない分野をロボットが補ったり、あるいは人がロボットを遠隔操作したりする場合もあるでしょう。
人間がどのように生きるのか負担を強いることなく、選択しやすい社会へ向かうはずです。DXが起こした革命の入口に、あたくし達は立っているのかもしれませんなぁ。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2020年11月9日10時に執筆
欧州では新型コロナの拡大で再ロックダウンが始まり、日本でも北海道や大阪で再び感染拡大が報告されております。来年にはマスク無しで外出できるかしら…という淡い期待がかき消されるようですねぇ。今やテレワークも一時的な緊急措置ではなく、日常ですな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
大統領選後のトレンドは、DX関連が依然として強いようです。バイデン大統領の誕生で5Gや再生可能エネルギー関連などに注目されがちですが、やはりその技術は日に日に進歩しておりますよ。
どうしてもデジタルシフトができない産業があるとは思いますが、DXを導入できるチャンスがあれば、積極的に導入する姿勢を取っている企業が多いのではないでしょうか。これほどDXに企業が積極的な理由として、既存システムからの脱却や人件費の問題が挙げられますが、やはりコロナの影響はこれに改革をもたらしました。
さらに、新型コロナによる経済活動の停滞により、売上を伸ばすことより長期的な視野で経営コストを削減せざるを得ない状況でもあるようです。このような点を解決するのに企業のDX化は必然であった訳ですな。
一度導入して便利さを実感すれば、元の非効率な働き方に戻るという判断を経営者はしないでしょう。少なくともテレワークやクラウドの導入など初期コストを掛けている分、投資分を回収するまで使うのが自然です。その後はアップデートで微調整していけばいいのです。またこれは巣ごもりをする一般生活においても同様な改革をもたらすでしょう。
そんなDXの潮流を受けて、デジタル家電組み込みソフトウェア事業を手掛けるsMedio<3913>は、テレワークの増加で同社の業績も好調とのこと。そしてeラーニングやテスト運営を手掛けるEduLab<4427>も決算は好調です。そして今年8月にも当配信でご紹介したサイバーリンクス<3683>は、同関連のみならずテレワーク関連の代表格として上値を追う展開です。
企業のソフト・システム開発を手掛ける会社でいえば、アイエックス・ナレッジ<9753>はシステムマネージメントサービスの需要が拡大しているようです。ICTに強みを持つシーティーエス<4345>も10月30日の決算後に年初来高値を更新しました。今後もそんなシステムインテグレータやRPA、セキュリティ関連企業には目が離せませんねぇ。
新型コロナでソーシャルディスタンスが日常となりましたが、当たり前に行っていた仕事のムダの見直しや、別の方法でできないかと抜け道を探るように人々が考え始めたことがDX導入において大きな転換点かもしれません。
現在でもアーティストのライブなどは中止や規模を縮小しての開催が続いていますが、5Gと高性能カメラ、AR技術が進歩すれば、ただカメラで撮影した映像をモニターで見るのではなく、自宅でも会場にいるようにライブを体感できる日は遠くないはずです。その関連銘柄も上値を追う展開になっておりますからねぇ。
「できなくなった」のではなく「できるようにするには」と考えることで、これからの未来は人手が足りない分野をロボットが補ったり、あるいは人がロボットを遠隔操作したりする場合もあるでしょう。
人間がどのように生きるのか負担を強いることなく、選択しやすい社会へ向かうはずです。DXが起こした革命の入口に、あたくし達は立っているのかもしれませんなぁ。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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関連銘柄
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781.0
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3913
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550.0
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4345
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903.0
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4427
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206.0
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9753
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1,006.0
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