日産東京販売ホールディングス<8291>は6日、2021年3月期第2四半期(20年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.5%減の629.46億円、営業利益が同89.3%減の2.51億円、経常利益が同96.2%減の0.83億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同99.7%減の0.04億円となった。
自動車関連事業の売上高は前年同期比17.4%減の596.44億円、セグメント利益(営業利益)は同80.6%減の4.79億円となった。新車販売台数は、第2四半期(7月~9月)は同14.0%減と徐々に回復してきた。新車販売台数の回復に伴い中古車販売も回復してきており、整備事業は前年並の入庫台数となった。
情報システム関連事業の売上高は前年同期比20.0%減の31.41億円、セグメント利益(営業利益)は同60.9%減の0.99億円となった。データセンターなどのマネージドサービス事業は堅調に推移するとともに、販売費及び一般管理費の削減に努めたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響による顧客のIT投資の見直しにより、ハードウェア、ソフトウェア、導入支援サービスといったフロー案件が減少した。
2021年3月期通期については、同日、連結業績予想を発表した。売上高が前期比15.1%減の1,300.00億円、営業利益が同58.6%減の18.00億円、経常利益が同65.2%減の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同91.1%減の2.00億円としている。また、2021年3月期の期末配当予想を4.00円(前期同額)とすることも合わせて発表した。
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自動車関連事業の売上高は前年同期比17.4%減の596.44億円、セグメント利益(営業利益)は同80.6%減の4.79億円となった。新車販売台数は、第2四半期(7月~9月)は同14.0%減と徐々に回復してきた。新車販売台数の回復に伴い中古車販売も回復してきており、整備事業は前年並の入庫台数となった。
情報システム関連事業の売上高は前年同期比20.0%減の31.41億円、セグメント利益(営業利益)は同60.9%減の0.99億円となった。データセンターなどのマネージドサービス事業は堅調に推移するとともに、販売費及び一般管理費の削減に努めたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響による顧客のIT投資の見直しにより、ハードウェア、ソフトウェア、導入支援サービスといったフロー案件が減少した。
2021年3月期通期については、同日、連結業績予想を発表した。売上高が前期比15.1%減の1,300.00億円、営業利益が同58.6%減の18.00億円、経常利益が同65.2%減の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同91.1%減の2.00億円としている。また、2021年3月期の期末配当予想を4.00円(前期同額)とすることも合わせて発表した。
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