驚きの展開!マーケットの答えはマーケットが決める
米国大統領選は想定以上に大接戦となっている。
そして多くのマーケット関係者から大統領選前に荒れる事を想定していたことは言うまでもない。
また、先週末の東京市場は大統領選前の影響で、大きく値を下げ「追証」の声すら聞こえ、今週初めはどうなることかと。
しかし蓋を開けてみたら大統領選の結果が出ないにも関わらずマーケットは次なる方向へ向かっている。
これが意味することは何なのか?
昔からマーケットの値動きマーケットが決める!
どんなに業績が良くても上がらない銘柄は上がらない。
また業績は芳しくなくても上がる時は上がる。
これがマーケットである。
株価の乱高下は人気投票で決まるものだ。
即ち、マーケットは需給が大切でありそこにテクニカルが付いてくる。
確かにファンダメンタルズも大切なのは理解しているが、それだけがマーケットを決める材料ではないことは言うまでもない。
特に近年、決算ラッシュになるとアナリストが勝手に決めた個別企業のコンセンサスを重要視する傾向がある。
しかし私からすれば僅か数人の意見が正しいかのように株価が推移することに少し疑問すら感じてならない。
さて来週はSQ。
個人的な相場観としては、そこまではこの「米国大統領選相場」としての値動きに1度終止符をうち調整をいれ、年末に向け2020年終わってみたらコロナの影響はどこへいったのかと言わんばかりの相場だった1年を締め括ってもらえるのではないかと予想しております。
~~~~ (バランス投資顧問 風の丸山) ~~~~
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