日立キャピ、上期税引き前が14%減益で着地・7-9月期も11%減益

配信元:株探
投稿:2020/11/05 13:30
 日立キャピタル <8586> が11月5日後場(13:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比14.2%減の177億円に減り、通期計画の385億円に対する進捗率は46.0%にとどまり、5年平均の57.0%も下回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前利益は前年同期比5.0%減の207億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結税引き前利益は前年同期比11.2%減の87.1億円に減った。

株探ニュース
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