29日の上海総合指数は売り先行。前日比1.02%安の3235.765ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.77%安の3243.994ptで推移している。前日の欧米市場の急落を受け、リスク回避の売りが広がっている。一方、指数は下げ幅を縮小させている。政府が内需拡大や科学技術の発展に向けた各種の支援策を推進していることが引き続き好感されているもようだ。
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