大東銀、上期経常を一転27%増益に上方修正

配信元:株探
投稿:2020/10/28 15:30
 大東銀行 <8563> が10月28日大引け後(15:30)に業績修正を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の4億円→8億円(前年同期は6.2億円)に2.0倍上方修正し、一転して27.4%増益見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の10億円(前期は14.6億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  経常収益は、有価証券ポートフォリオの改善のため有価証券売却益を計上したことなどから上方修正するものであります。 また、経常利益及び純利益は、貸出金利息や役務取引等収益が計画を上回り、コア業務純益(除く投資信託解約損益)が当初予想を上回る見込みとなったことから、2021年3月期第2四半期累計期間の業績予想(連結・個別)を上方修正するものであります。 なお、2021年3月期通期の業績予想につきましては、11月13日に予定しております第2四半期決算発表時にお知らせいたします。※本資料に記載されている業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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