早稲田アカデミー<4718>は27日、2021年3月期第2四半期累計期間の業績予想の上方修正を発表。
2021年3月期第2四半期(2020年4月-9月)連結業績予想は、売上高が前回予想比3.1%増の119.43億円、営業利益が同2.98倍の3.32億円、経常利益が同2.93倍の3.38億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.96億円(前回予想は1.07億円の損失)とした。
第2四半期連結累計期間については、コロナ禍の影響により厳しい状況でスタートしたが、Zoomを活用した「双方向Web授業」を開始し、緊急事態宣言解除後には「対面授業」と「双方向Web授業」が選択できるデュアル形式のサービスに切り替え、学習指導の継続提供に注力してきたことにより、塾生数は当初の予想を超えるペースで順調に回復を続けている。また、夏期講習会の売上高が計画を大きく上回ったことに加え、夏期集中特訓や、各種選択講座等についても順調に推移をした結果、連結売上高は当初予想を3.60億円上回る見通しとなった。各利益も、当初予想を大きく上回る見通し。
通期の業績予想については、コロナ禍の影響がいまだ不透明なところがあり、2020年7月の公表数値を据え置きとした。
<ST>
2021年3月期第2四半期(2020年4月-9月)連結業績予想は、売上高が前回予想比3.1%増の119.43億円、営業利益が同2.98倍の3.32億円、経常利益が同2.93倍の3.38億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.96億円(前回予想は1.07億円の損失)とした。
第2四半期連結累計期間については、コロナ禍の影響により厳しい状況でスタートしたが、Zoomを活用した「双方向Web授業」を開始し、緊急事態宣言解除後には「対面授業」と「双方向Web授業」が選択できるデュアル形式のサービスに切り替え、学習指導の継続提供に注力してきたことにより、塾生数は当初の予想を超えるペースで順調に回復を続けている。また、夏期講習会の売上高が計画を大きく上回ったことに加え、夏期集中特訓や、各種選択講座等についても順調に推移をした結果、連結売上高は当初予想を3.60億円上回る見通しとなった。各利益も、当初予想を大きく上回る見通し。
通期の業績予想については、コロナ禍の影響がいまだ不透明なところがあり、2020年7月の公表数値を据え置きとした。
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